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日別アーカイブ: 2025年11月13日

第15回マンション外壁コーキング 完全マスター講座

皆さんこんにちは!


スギテック、更新担当の中西です。

 

~「家を守る“最後の砦”」~

■ ◆ コーキングとは?🏠💡

コーキング(シーリング)とは、
外壁の継ぎ目や窓枠まわりなど
「隙間」を埋めて雨水の侵入を防ぐ防水工事。

建物には必ず“隙間”があり、
そのままだと雨・湿気・埃が入り、住宅が傷みます。

そこで必要なのが、
柔らかく伸び縮みする弾性材で隙間を埋める工事です。


■ ◆ コーキングが担う重要な役割✨


✔ 1. 雨水の侵入を防ぐ(雨漏り防止)

外壁で最も重要な機能。


✔ 2. 建物の揺れに追従する

地震・風・温度変化で外壁は動きます。
その動きに合わせてコーキングも伸縮。


✔ 3. 外壁材の劣化を防止

雨が入れば、内部の木材・防水シートが腐食。
これを防ぐのがコーキングです。


✔ 4. 外観の美しさ

ひび割れや隙間を補修して建物を美しく保つ。


■ ◆ コーキングの劣化は“家のSOS”🔍⚠️

コーキングは永遠には持ちません。
一般的には 約5〜10年で劣化が始まります。

劣化すると👇の症状が現れます。


✔ ひび割れ

紫外線や経年劣化で硬化して割れる。


✔ 肉やせ

コーキング材が痩せて線のようになる。


✔ 剥離

外壁材とコーキングが離れ、隙間が空く。


✔ 破断

完全に切れて穴があく危険な状態。


✔ カビ・黒ずみ

水分を含んでカビが発生。


ひとつでも当てはまれば、
“雨漏りの前兆”であり、要注意です。


■ ◆ コーキングの種類🧪


● ① 変成シリコン(外壁で主流)

  • 密着性が高い

  • 塗装OK

  • 耐久性も高い

外壁コーキングの標準。


● ② シリコン(浴室・水回り)

  • 水に強い

  • 伸縮性が高い

  • ただし塗装は不可


● ③ ウレタン

  • 密着性が高い

  • 工場・土間などにも使用

  • 乾燥が遅いため用途は限定


● ④ アクリル

古い住宅で見られますが、耐久性が低いため今はあまり使われません。


■ ◆ コーキング工事の工程🔧✨

コーキングは、ただ充填するだけではありません。


● ① 既存コーキング撤去

古いコーキングをカッターで丁寧に除去。


● ② 清掃

ほこり・ゴミ・カビを取り除く。


● ③ プライマー塗布(超重要!)

外壁がコーキング材と“しっかり密着”するように、
プライマーという下塗り材を塗る。

これを省略すると
剥離・雨漏りの原因になります。


● ④ コーキング充填

専用ガンでたっぷり充填し、
空気が入らないように押し込む。


● ⑤ へら押さえ

表面を整え、しっかり接着させる。


● ⑥ 養生(硬化)

固まるまで雨に当てないように養生。


正しい工程で施工することで
耐久性は大きく変わります。


■ ◆ コーキングは“建物の寿命”を左右する工事

外壁はどれだけ塗装がきれいでも、
コーキングが劣化していれば
そこから水が入り建物の内部を傷めます。

  • 防水シートの劣化

  • 下地の腐食

  • 外壁の浮き

  • 雨漏り

  • シロアリ発生

こうした深刻なトラブルを防ぐために
コーキング工事が必要です。


■ ◆ DIYではできない理由🧰


✔ プライマーの選定が難しい

外壁ごとに種類が違う。


✔ 既存撤去が不十分になりやすい

古い部分を残すと密着不良に。


✔ 温度・湿度で硬化が変わる

プロはその日の気温で材料を変えます。


✔ 雨が降ると失敗

乾く前に雨が当たると密着不良。


やり直す方が高くなるため、
プロに任せるのがベストです。


■ ◆ まとめ

コーキング工事は、
建物の防水を守る「最重要工事」。

  • 雨漏り防止

  • 外壁の寿命延長

  • 建物内部の保護

  • 美観維持

  • 耐久性向上

これらを実現するために
専門知識を持った職人が丁寧に施工します🏠✨

 

 

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